2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
○萩生田国務大臣 松岡先生に反論をするつもりは全くないんですけれども、例えば松岡先生が、二時間始業時間を遅めたら子供たちの修学意欲が高まったというのは、我々肌感覚でよくわかるんです。ですから、エビデンスというのは、今ある数値を積み上げていくことも大事ですけれども、過去を振り返りながら、やはり日本人が肌で感じてきたもので正しいものというのはきっとあると思うんです。
○萩生田国務大臣 松岡先生に反論をするつもりは全くないんですけれども、例えば松岡先生が、二時間始業時間を遅めたら子供たちの修学意欲が高まったというのは、我々肌感覚でよくわかるんです。ですから、エビデンスというのは、今ある数値を積み上げていくことも大事ですけれども、過去を振り返りながら、やはり日本人が肌で感じてきたもので正しいものというのはきっとあると思うんです。
学校現場でいいますと、生徒の学習意欲や修学意欲にも影響するような深刻な状況になっていて、経済力のない家庭の生徒はフリーターしか選べない、卒業生名簿の進路欄にやたらと空白が目に付くような状況が生まれていて、これは単に就職難ということだけでなく、青年問題、今後の日本の将来にかかわる問題ではないかと。
この場合、任命権者は、本人の課題意識とかあるいは修学意欲の程度などを適切に勘案しつつ、それぞれの申請に対して許可、不許可を適切に判断するものと考えます。
この場合、任命権者は、本人の課題、意識あるいは修学意欲、そういうものの程度などを適切に勘案しながら、それぞれの申請に対し許可不許可を決することになるものと考えております。
私どもは大学におりまして、公開講座その他の形で大学を一般社会に幾らかでもオープンにする努力を続けてまいりましたけれども、それらの機会に市民が寄せられる修学意欲、向学心というものはまことに感銘の深いものがあるわけでございます。